勉強になったこと
今回、2社のリフォーム会社を訪問してみて、メリット? デメリット? ・ A社、B社に伺ってみて…① ・ ② 以外にも勉強になったことがあったので記します。
購入を考えている方は既にご存知だと思いますが、自分の為に記させて頂きます。 (備忘録でスミマセン!) そしてこれからもっと勉強します!
◆床面積50平米以上に限り住宅ローン控除他有◆
不動産の床面積が50平米以上であれば、毎年年末の住宅ローン残高の1%が10年間にわたって所得税から控除されるというありがたい制度=住宅ローン控除
他、登録免許税、不動産取得税 控除有
どれも床面積が50平米以上が条件になるが、不動産屋さん等で目にする床面積は壁の中の中心部から測った「壁芯面積」というものになるので、税制上の恩恵を受けるための面積は、単純に床面積での計測となりこれは登記簿を取り寄せないと分からない
なので、50平米近辺を購入する際は、この辺り注意する必要有
(参考文献)
◆耐震基準◆
1981(昭和56)年6月1日から新耐震基準、それ以前を旧耐震基準という
新耐震基準:震度6強~7程度の揺れでも倒壊しないような構造基準
旧耐震基準:震度5強程度の揺れでも建物が倒壊せず、破損したとしても補修することで生活が可能な構造基準
なので、1981年6月以降の築年月の物件がベスト
(参考文献)
◆管理費・修繕積立金◆
管理費→ マンションの設備点検や、共用部分の清掃・水道光熱費、管理人の人件費などの費用
修繕積立金→ 将来的な大規模工事に備えた計画的な修繕に備えた費用
目安:500円/平米 60平米→3万円 くらいで、高過ぎても安過ぎても良くない
戸数50戸以上であれば、修繕の際に問題が起こる可能性が低い
◆余談◆
リノベーションに幾らお金を掛けても資産価値にはならない
なので、リノベーション代はそこそこに抑えるのがベスト
以上、ざっくりと失礼いたしました。