47歳、なぜ家を買おうと思ったか…①

晩婚(44歳) で結婚したので子供もおらず、このまま一生賃貸で、家が汚くなったら引っ越してまた汚くなったら引っ越して、ローンを背負うなんて爆弾を抱えるようなもの…なんて何も考えずに暮らしてきた私だったんですけど。

いやー、本気のアラフィフにもなってくると将来の見える景色が今までと全く異なり、またよりクリアな見え方になってくるんですね。

大学時代の親友(独身) が46歳まで実家暮らしだったにも関わらず、昨年末突然マンションを買った！と爆弾？発言！

その時、家を買うなんて微塵も考えていなかった私はイスから転げ落ちそうになるくらい驚き、ホントに大丈夫か！？と他人事ながらちょっと心配になりました。が、この時本当に心配されなきゃいけないのは自分の将来(老後)とちゃんと向き合っていなかった私の方だったんですよね。

で、この話を別の友人にしたら「歳取ったら家って借りれなくなるじゃない、彼女今買って正解だよ！」って。えーーーー、歳取ったら家って借りれなくなるの〜！？ 知らんかったよ〜！ 誰もそんなこと教えてくれなかったじゃ〜ん！汗

若い時には考えもしなかった世界が50歳を目前にメラメラ姿を現し、現在老後という壁に真正面からぶち当たっているところです。