47歳、2020年までに家を買う!

老後のことが気になりすぎて、まずは家を買って将来に備えよう! 実際購入できるかは今のところ未定!!

三井住友銀行へ…

三井住友銀行の担当営業マンからファンドラップの件で現状報告をしたいので、一度来店しませんか…との連絡を頂き、若干面倒くさかったものの実際放置したままだったので、伺って話を聞くことに。

 

2015年12月に投資し、その後ぐんぐん元本割れし一時はマイナス70万円までに。そのまま気にせず放置してたら現状プラス50万円。今年1月にはプラス70万円になったこともあり、この先プラス100万円になったら解約しようかな〜とうっすい知識で資産を運用しています。郵便局の定期預金もお話にならないので、こちらも新たに運用を考えねばと常々思っている次第です。

 

で、このタイミングで住宅ローンの担当者からも話が聞けることに。

 

やれる事はさっさとやらないと気が済まない性分なので、何の知識もない状態で相談したので若干先走った感じはありました…。

 

聞きかじりで、住宅ローンの審査は審査で個別に動かなければいけないと思っていた私ですが…←これ間違い! 審査を通すには、購入物件が決まっていないと進められないとのことでした! 恥

 

物件が違法建築でないか、法令の定めに合致しているか(隣の建物との距離とか)、なども審査の対象になるので物件ありきでないと話は進まないらしい…です。

 

そうは言ってもせっかくの相談の機会なので、源泉徴収票を元にいくら借入れできるか実際に計算してもらいました。先日リフォーム会社でもシュミレーションをしてもらったばかりなのでおおよそは把握していたのですが。(借入限度額…)

 

やはり、ここでも3,100万円が妥当とのことでした。これどのように算出されるかというと現状金利が0.7%ではあるものの、万が一の金利を想定し4%の金利で借入したとし一年間の返済額が、年収の40%以内になるように計算された額だそう。私の場合これが38%になるので、これくらいの額が妥当だろうとのこと。40%を超える額だと審査は通らないそう。

 

実際住宅に掛けるお金は、年収の25%くらいが理想とされており今の金利であれば32年の返済期間を設けたとして、ちょうど25%の9万円が毎月の返済額になるので許容範囲内ということでした。なるほど!何も気にしていなかったけど、今支払っている家賃も9万円なので、これは理想的な数字といっていいのか…。(夫の収入無視)

 

他審査に必要になるのが、団体信用生命保険に加入する為の健康告知と他に借入金がないかどうかということ。

 

どちらも問題ないので、恐らく審査は通るでしょう…とのこと。(仮)

 

他にも気になる銀行はありますが、今後やはり第一に気にすべきは金利、次に使い勝手と諸々にかかる手続きの手数料。三井住友銀行の場合、繰上返済はネットからもでき手数料は特にかからないそう。

 

ただ私の場合、給料の振込が三菱UFJ銀行になるので、給料が入る口座からのローン返済が一番面倒なくて良いのでは?と提案して頂きました。

 

もしくは、不動産屋さんが故意にしている銀行があれば、そこに頼むのが処理上は一番早く審査が通るとのことです。

 

ネットバンクも気になるし、この辺はまだまだ分からないことだらけなので物件と平行して色々調べてみたいと思います。

 

最後に繰上返済についても聞いてみたのですが、やはり手元に現金はあった方がいいので、繰上返済に必死になることはないのでは、というのがこの担当の方のご意見。定年を迎え退職金で一気に繰上返済をし、その翌年に亡くなってしまったお客さまがいたそうで、不謹慎ですが残されたご家族からすると、こんなことなら繰上返済なんてしなければよかった…と。(メリット?デメリット?)

 

なんだか自分の人生含め色々と考えさせられる形で、今回の相談会はお開きとなりました。